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2014年04月15日
消費増税後のその後の消費状況と今しておきたいこと・・・
今日の読売新聞に。消費増税後の全国世論調査(11~13日実施)が掲載されていました。
その調査内容はというと・・・
4月からの消費増税に伴う負担を『非常に感じている』とも答えは22%・・・
『多少は感じている』は53%・・・
感じているの回答の合計は約75%・・・
『あまり感じていない』は19%・・・
『ほとんど感じていない』は5%・・・
感じていないの回答の合計は約24%・・・
税率引き上げ後も、家計の支出を『減らしていない』は62%と、『減らした』の34%を大きく上回ったようです。
そのなかでも、税率引き上げの負担増を『感じている』人でも、家計の支出を『減らしていない』との回答は59%に上り、『減らした』の40%よりも多い結果となったようです。
年金等の社会保障制度の財源として、消費税率を引き上げたことについては、『評価する』46%と『評価しない』47%が拮抗したかたちとなっているようです。
今後の消費税率の10%の引き上げについては、反対が68%、賛成は27%、という結果となっているようです。
10%の引き上げ時には、軽減税率の『導入すべき』は79%、『そうは思わない』は14%となっているようです。
やはり、消費税10%の導入時には、『軽減税率』であるべしという考え方の方が多いようです。
所得の不公平感をなくすといった意味では、当然の意見かもしれません。
3%の税率UPでは、負担増はかんじているものの、家計への影響は40%程度となっているようです・・・
まだ、増税後、2週間ですから、今の段階で家計の負担を減らしましたかといわれても、何かしたかなというのが実感かもしれません。
減らすといっても、何が減らせるか掴みきれていない状況でしょうし、これから、4月分の電気料等の請求書が届いてきあmすので、改めて、消費増税の負担増を感じてくるかもしれません・・・
私の場合は、何といっても交通費・・・ガソリンを入れる度・・・電車に乗るたび・・・3月までとは違うなと実感しています・・・
それでも、負担を減らそうにも減らせない・・・必要な出費だからです・・・
現状では、減らそうとしても減らせない・・・必要な出費だからといった方も多いかもしれません・・・
これから、値上げ後の電気料等の請求書が届いてきます・・・
また、一月にかかった生活費も、その全容がみえてくることになってきます。
その時に・・・家計の負担を見直そうと思い始めてくることは、多いにあるのではと・・・感じています。
今の段階では、負担増は感じているもののその結果は数字として見えてこない・・・
具体的な数値で見えてこなければ、改善個所もみえてこないといった状況もあるかもしれません・・・
これからは、10%の増税も控えています・・・
今の日本の借金残高を考えると・・・将来的には消費税率20%なんてこともあるやもしれません・・・
今の日本の借金を返すのには、計算上は25%位の消費税が必要と感じています・・・
もっとも、その財源が、消費税か所得税か相続税かというのは、別にしての話ですが・・・
さすがに、法人税をUPするのは難しいでしょう・・・
最後は、個人の財布から捻出していくことになるのではないでしょうか・・・
消費増税の負担増は感じるけれど、その負担増が具体的にいくら負担になっているかは、今のうちから掴んでおいた方がいいかもしれません。
数値化しておかないと、何となく、負担増は感じていますで終わってしまいかねません。
そのためには、やっぱり家計簿をつけてみることでしょう・・・
特に、使途不明金・・・つまりは、後から、何につかったか・・・分からないといった出費はひかえてみましょう・・・
バブルのころでしたら、多少の使途不明金も、ボーナスで、余裕で穴埋めできました・・・
証券会社の新入社員の女性のボーナスが100万円といったような時代でしたら、多少の使途不明金などとケチくさいことを言うなの感覚でよかったでしょう。
個人的には、消費税は10%・・・さらには15%・・・というように、上がり続けていくような気がしています。
どこまで、上げるかは、全く予想できませんが・・・
備えあれば・・・憂いなし・・・今のうちから、しっかりとした家計管理は必要かもしれません・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
その調査内容はというと・・・
4月からの消費増税に伴う負担を『非常に感じている』とも答えは22%・・・
『多少は感じている』は53%・・・
感じているの回答の合計は約75%・・・
『あまり感じていない』は19%・・・
『ほとんど感じていない』は5%・・・
感じていないの回答の合計は約24%・・・
税率引き上げ後も、家計の支出を『減らしていない』は62%と、『減らした』の34%を大きく上回ったようです。
そのなかでも、税率引き上げの負担増を『感じている』人でも、家計の支出を『減らしていない』との回答は59%に上り、『減らした』の40%よりも多い結果となったようです。
年金等の社会保障制度の財源として、消費税率を引き上げたことについては、『評価する』46%と『評価しない』47%が拮抗したかたちとなっているようです。
今後の消費税率の10%の引き上げについては、反対が68%、賛成は27%、という結果となっているようです。
10%の引き上げ時には、軽減税率の『導入すべき』は79%、『そうは思わない』は14%となっているようです。
やはり、消費税10%の導入時には、『軽減税率』であるべしという考え方の方が多いようです。
所得の不公平感をなくすといった意味では、当然の意見かもしれません。
3%の税率UPでは、負担増はかんじているものの、家計への影響は40%程度となっているようです・・・
まだ、増税後、2週間ですから、今の段階で家計の負担を減らしましたかといわれても、何かしたかなというのが実感かもしれません。
減らすといっても、何が減らせるか掴みきれていない状況でしょうし、これから、4月分の電気料等の請求書が届いてきあmすので、改めて、消費増税の負担増を感じてくるかもしれません・・・
私の場合は、何といっても交通費・・・ガソリンを入れる度・・・電車に乗るたび・・・3月までとは違うなと実感しています・・・
それでも、負担を減らそうにも減らせない・・・必要な出費だからです・・・
現状では、減らそうとしても減らせない・・・必要な出費だからといった方も多いかもしれません・・・
これから、値上げ後の電気料等の請求書が届いてきます・・・
また、一月にかかった生活費も、その全容がみえてくることになってきます。
その時に・・・家計の負担を見直そうと思い始めてくることは、多いにあるのではと・・・感じています。
今の段階では、負担増は感じているもののその結果は数字として見えてこない・・・
具体的な数値で見えてこなければ、改善個所もみえてこないといった状況もあるかもしれません・・・
これからは、10%の増税も控えています・・・
今の日本の借金残高を考えると・・・将来的には消費税率20%なんてこともあるやもしれません・・・
今の日本の借金を返すのには、計算上は25%位の消費税が必要と感じています・・・
もっとも、その財源が、消費税か所得税か相続税かというのは、別にしての話ですが・・・
さすがに、法人税をUPするのは難しいでしょう・・・
最後は、個人の財布から捻出していくことになるのではないでしょうか・・・
消費増税の負担増は感じるけれど、その負担増が具体的にいくら負担になっているかは、今のうちから掴んでおいた方がいいかもしれません。
数値化しておかないと、何となく、負担増は感じていますで終わってしまいかねません。
そのためには、やっぱり家計簿をつけてみることでしょう・・・
特に、使途不明金・・・つまりは、後から、何につかったか・・・分からないといった出費はひかえてみましょう・・・
バブルのころでしたら、多少の使途不明金も、ボーナスで、余裕で穴埋めできました・・・
証券会社の新入社員の女性のボーナスが100万円といったような時代でしたら、多少の使途不明金などとケチくさいことを言うなの感覚でよかったでしょう。
個人的には、消費税は10%・・・さらには15%・・・というように、上がり続けていくような気がしています。
どこまで、上げるかは、全く予想できませんが・・・
備えあれば・・・憂いなし・・・今のうちから、しっかりとした家計管理は必要かもしれません・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
2014年04月09日
消費税8%と生命保険の見直しについて・・・
昨日は、東京の神保町で、生命保険の販売員の登録をしているFP会社の会議がありました。
毎月ごとの、経済情勢や株価の動向などが聴ける貴重な会議の場です。
そして、定期的に、各生命保険会社の代理店の営業の方が、新商品の説明に来ていただいたりと・・・欠かせない情報収集の場となっています。
その会議の行き帰りの車中の中で、先日(先日といっても、結構、前に購入も呼んでいなかった・・・)購入した週刊ダイヤモンドの特大号を読みふけっていました。
途中、途中。居眠りしながら・・・時には、本を落してしまいながら・・・
内容が、つまらないわけではなく・・・単なる寝不足です・・・
その本の内容は、『保険を斬る!』後悔しない保険選び・・・とあります。
お決まりの、保険商品ランキングもあり、参考と思い購入した本です。
今回のこの本の主題とするところは、消費増税、電機・ガス等の公共料金の値上げ、などの大きな家計負担増に備えて、家計のなかで大きなウエイトを占める生命保険を、賢く、効果的に見直すノウハウを伝授するという内容のものです。
そして、頁を開くと・・・
保険をリストラせよ・・・というタイトルが迫ってきます。
その内容は、消費増税の記事によく使われる大和総研の是枝研究員さんが2年前に発表した、消費増税や社会保障の家計負担増のデーターが掲載されています。
私も、一昨年のセミナーの時に、このデーターを参考にさせていただきました・・・
2年たっても、貴重なデーターなのかもしれません。
例えば、片働き4人世帯で年収500万円の家庭では、年間(2016年消費税10%前提)、約16万7800円の家計負担増になるであろうとされています。
他は、共働きや、単身世帯、年収ごとのデーターが掲載されています。
年収が1500万円を超えてくるような家庭ですと、約44万円位の家計負担であろうとシミュレーションされています。
要は、この家計負担の対策として生命保険をきちんと見直しましょうということです。
そして、その次には、保険の営業の方との接し方、付き合い方、が書かれています。
さらには、募集パンフレットのトリックに注意とあります。
保険証券の見方の説明、告知義務違反の注意、などに触れています・
なるほどと思いながら、次には、保険の基本として終身や定期、収入保障の保険の仕組みについて触れられています。
それぞれの、必要な保険はどれか、その目的等についてふれています。
最後には予定利率、いわゆる保障額にたいしての保険料が決まるものです。
予定利率が高ければ高いほど、保険料は安く抑えられることとなります。
そして、購読者のかたにとって、どんな保険が適しているかのフローチャートがあります。
ここまできて、やっと・・・各種保険の人気ランキングと続きます・・・
人気ランキングは、さすがに、このブログでは割愛させていただきます。
保険種類ごとに、各社の商品ごとにメリットの高そうなものを紹介されています。
要は、いま、加入されている保険商品が、自分にとってベストな選択のものであるのかを、まず、確認して、あまり適していないようであれば、見直しを考えてみる。
見直しも、誰でもできるというわけではなく、例えば血糖値が高くなってしまったというようなときは、告知の段階で断られることもあります。
まずは、加入されている生命保険の内容が、適しているか否かを、とにかく早目に確認した方がいいと思います。
といったときに・・・誰に相談すれば・・・と思わず考えてしまうかもしれません・・・
保険を売っている方に相談すると、新たな契約獲得のためのアドバイスが優先されるのではとの心配もあるでしょう・・・
現に、たくさんの保険会社の商品を扱っている代理店で、手数料の優劣で商品を提案をしているなどの問題も出てきているようです。
今回のような本を購読されて予備知識をつけられてから相談を受けた方がいいかもしれません。
または、日本FP協会等で実施している、『無料相談会』でFPの方に、保険についての基本を教えて頂いてからでもいいかもしれません。
日本FP協会のHPで、東京、大阪の相談室のほか、各都道県の支部で開催されている『無料相談会』が確認できますので、是非、ご利用されてみたらいかがでしょうか・・・
具体的な会社の商品等については、お話できないようですが、基本的な知識を得るのにはもってこいと思います。
ちなみに、私も、今年一杯、東京(虎の門)の相談室の相談員のお手伝いをさせていただいております。
まずは、自分の保険の正体を知る(意外と知らない方が多いのです)、そしてライフプランの考え方を知る、そしてライフプランニングをして家計収支のキャッシュフローを作成してみる・・・
まずは、このような事を目標に、消費増税に備えてみてはいかがでしょうか・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
毎月ごとの、経済情勢や株価の動向などが聴ける貴重な会議の場です。
そして、定期的に、各生命保険会社の代理店の営業の方が、新商品の説明に来ていただいたりと・・・欠かせない情報収集の場となっています。
その会議の行き帰りの車中の中で、先日(先日といっても、結構、前に購入も呼んでいなかった・・・)購入した週刊ダイヤモンドの特大号を読みふけっていました。
途中、途中。居眠りしながら・・・時には、本を落してしまいながら・・・
内容が、つまらないわけではなく・・・単なる寝不足です・・・
その本の内容は、『保険を斬る!』後悔しない保険選び・・・とあります。
お決まりの、保険商品ランキングもあり、参考と思い購入した本です。
今回のこの本の主題とするところは、消費増税、電機・ガス等の公共料金の値上げ、などの大きな家計負担増に備えて、家計のなかで大きなウエイトを占める生命保険を、賢く、効果的に見直すノウハウを伝授するという内容のものです。
そして、頁を開くと・・・
保険をリストラせよ・・・というタイトルが迫ってきます。
その内容は、消費増税の記事によく使われる大和総研の是枝研究員さんが2年前に発表した、消費増税や社会保障の家計負担増のデーターが掲載されています。
私も、一昨年のセミナーの時に、このデーターを参考にさせていただきました・・・
2年たっても、貴重なデーターなのかもしれません。
例えば、片働き4人世帯で年収500万円の家庭では、年間(2016年消費税10%前提)、約16万7800円の家計負担増になるであろうとされています。
他は、共働きや、単身世帯、年収ごとのデーターが掲載されています。
年収が1500万円を超えてくるような家庭ですと、約44万円位の家計負担であろうとシミュレーションされています。
要は、この家計負担の対策として生命保険をきちんと見直しましょうということです。
そして、その次には、保険の営業の方との接し方、付き合い方、が書かれています。
さらには、募集パンフレットのトリックに注意とあります。
保険証券の見方の説明、告知義務違反の注意、などに触れています・
なるほどと思いながら、次には、保険の基本として終身や定期、収入保障の保険の仕組みについて触れられています。
それぞれの、必要な保険はどれか、その目的等についてふれています。
最後には予定利率、いわゆる保障額にたいしての保険料が決まるものです。
予定利率が高ければ高いほど、保険料は安く抑えられることとなります。
そして、購読者のかたにとって、どんな保険が適しているかのフローチャートがあります。
ここまできて、やっと・・・各種保険の人気ランキングと続きます・・・
人気ランキングは、さすがに、このブログでは割愛させていただきます。
保険種類ごとに、各社の商品ごとにメリットの高そうなものを紹介されています。
要は、いま、加入されている保険商品が、自分にとってベストな選択のものであるのかを、まず、確認して、あまり適していないようであれば、見直しを考えてみる。
見直しも、誰でもできるというわけではなく、例えば血糖値が高くなってしまったというようなときは、告知の段階で断られることもあります。
まずは、加入されている生命保険の内容が、適しているか否かを、とにかく早目に確認した方がいいと思います。
といったときに・・・誰に相談すれば・・・と思わず考えてしまうかもしれません・・・
保険を売っている方に相談すると、新たな契約獲得のためのアドバイスが優先されるのではとの心配もあるでしょう・・・
現に、たくさんの保険会社の商品を扱っている代理店で、手数料の優劣で商品を提案をしているなどの問題も出てきているようです。
今回のような本を購読されて予備知識をつけられてから相談を受けた方がいいかもしれません。
または、日本FP協会等で実施している、『無料相談会』でFPの方に、保険についての基本を教えて頂いてからでもいいかもしれません。
日本FP協会のHPで、東京、大阪の相談室のほか、各都道県の支部で開催されている『無料相談会』が確認できますので、是非、ご利用されてみたらいかがでしょうか・・・
具体的な会社の商品等については、お話できないようですが、基本的な知識を得るのにはもってこいと思います。
ちなみに、私も、今年一杯、東京(虎の門)の相談室の相談員のお手伝いをさせていただいております。
まずは、自分の保険の正体を知る(意外と知らない方が多いのです)、そしてライフプランの考え方を知る、そしてライフプランニングをして家計収支のキャッシュフローを作成してみる・・・
まずは、このような事を目標に、消費増税に備えてみてはいかがでしょうか・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
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その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)